水のダイエット効果

【水分不足はむくみの原因】手軽に解消するための5つの方法

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  • 水分不足がむくみの原因って聞いたけど本当なのかな…
  • むくみがあるとダイエットに悪いらしいけどなんで?
  • むくみを和らげる方法を具体的に知りたい!

 

水を飲まないと身体はむくみます。必要な水分が入ってこないために、なんとかして溜め込もうとする身体の活動によってむくみは起こるのです。

身体がむくむと、見た目が太って見える上、血液の流れが悪くなりダイエットに良くないことがたくさん引き起こされます。

 

この記事では、水分不足がむくみを引き起こすメカニズムと、ダイエットにどんな影響を与えるのか解説。記事を読めば、むくみを手軽に解消して痩せやすい身体作りをすることができます。

むくみは今後の筋トレや有酸素運動の効率を悪くします。むくみを取り除けば、ダイエットに色々な良い効果があるので、原因と解消方法は押さえておきましょう。

 

水分不足がむくみの原因になる理由

むくみの原因の1つに水分不足があります。身体がむくみを引き起こす流れは以下のとおりです。

メモ

  1. 汗や尿で水分が出ていく
  2. 新しい水分が入ってこない
  3. 身体が水分を溜め込もうとする
  4. 汗や尿が排出されなくなる

 

人の身体は約60%が水で作られています。この水がわずか3%でも少なくなると、喉が乾くという感覚がなくなり生命維持の機能を失うのです。

大谷
身体はその危険を早めに察知して、なんとか水分を蓄えようとします。これが、むくみの大きな原因となるのです。

 

水の飲み過ぎは逆にむくみにつながる

身体がむくんでいるので、解消しようとどんどん水を飲むのも良くありません。

入ってきた水分は主に腎臓で処理しますが、その処理が間に合わないと汗や尿で出ていかなくなり、逆に身体に溜まってしまいます。水を飲まないのも良くないですが、飲みすぎるのも問題です。

水分の取りすぎとむくみの問題については、次の記事でも詳しく解説していますのでご覧ください。

≫水の飲み過ぎとむくみ

 

むくみがダイエットに良くない3つの理由

身体のむくみはダイエットの天敵です。むくみによってどんなマイナスがあるのか、具体的には以下の3つで解説できます。

  • 水太りをする
  • 血流が悪くなる
  • 冷え性の原因になる

 

水太りをする

身体がむくむと、見た目が太って見えます。脂肪がたくわえられた肥満とは違うのですが、鏡で見た外見が良くないために、あまり気持ちが良いものではありません。

理想とするスタイルと、自分の今の姿に差があるとストレスを感じます。ストレスは自律神経の乱れにつながるので、ダイエットに良いことはありません。

 

血流が悪くなる

身体の水分が少なくなると、血液の流れが悪くなります。その結果、以下のような良くない症状が起こります。

メモ

  • 老廃物が滞る
  • 疲労回復が遅くなる

老廃物がたまると酸素や栄養素が滞って基礎代謝が下がります。

また、酸素が身体を巡らないと筋肉の疲労回復がなかなか進みません。筋トレや有酸素運動で疲れた身体を元に戻すには、血流を良くすることが重要です。

 

冷え性の原因になる

血液の流れが悪くなると、もうひとつ良くないことが起こります。それが冷え性になる、ということです。

冷え性は、血行が悪いために手足の先まで血液が届かず、身体の末端から冷めることで起こります。そして、冷え性になるとエネルギーを消費しない身体になるので、痩せにくくなってしまいます。

悪い循環

  1. 血流が悪く冷え性になる
  2. 熱を保つために脂肪を蓄える
  3. 代謝が落ちて痩せにくくなる

 

むくみを手軽に解消するための5つの方法

ダイエットを順調に進めるには、むくみをなくすことが重要です。むくみを解消するための手軽な方法を、以下の5つを中心に解説します。

  • 身体に必要な量の水を飲む
  • 血流を良くする運動をする
  • 利尿作用のある飲み物を飲む
  • 湯船に浸かり汗をかく
  • むくみ解消に良い水を飲む

 

身体に必要な量の水を飲む

水の量は、多くても少なくてもむくみの原因になります。そのため、身体から尿や汗として出ていく量と同じくらいの水分を飲まなくてはいけません。

必要な水の量

30ml×体重

例えば体重50kgなら、30ml×50kg=1.5ℓということです。食べるものや運動量によって変わりますが、この前後の量を毎日飲んでいれば、水分不足になることはまずないでしょう。

 

血流を良くする運動を行う

むくみは血流が悪くなることで起こります。血液をうまく身体に巡らせるためには、ふくらはぎのトレーニングがオススメです。ふくらはぎがポンプの役割をして、血流を良くしてくれます。

大谷
例えば、ウォーキングは身体への負担が軽く、長く続けられるので最適でしょう。週に数日、小1時間を目安に歩くとふくらはぎのトレーニングになります。

 

自宅でもできるメニューも紹介しましょう。カーフレイズという筋トレで、手軽にできるので参考動画を紹介します。

 

利尿作用のある飲み物を飲む

水を飲むのと同時に、身体から水分を出すことも意識しましょう。利尿作用のある飲み物を飲めば、水分を尿にして排出してくれます。

利尿作用のある飲み物

  • コーヒー
  • 紅茶
  • 緑茶

これらの飲み物にはカフェインが含まれています。カフェインには利尿作用があるので、仕事の休憩中やおやつの時間に1杯飲むと良いです。

 

湯船に浸かり汗をかく

毎日じゃなくても良いですが、お風呂は湯船に浸かるようにしましょう。身体が温まると血行が良くなり汗もかきます。むくみの原因を色々と解消できるのでオススメです。

 

湯船に入るなら、333入浴法で浸かりましょう。

333入浴法

  1. 40〜42℃のお湯をはる
  2. 肩まで3分間浸かる
  3. 湯船から出て3分間休む
  4. 再び肩まで3分間浸かる

2、3を3セット行います。お湯が身体に圧力をかけるので、血流が良くなり代謝がアップします。1回で300kcalほど消費する、とも言われているので、ダイエットにも効果が高いです。

 

むくみ解消に良い水を飲む

水には色々と種類があり、むくみ解消に良いものもあります。それが以下の2つです。

オススメの水

  • 炭酸水
  • ミネラルウォーター

炭酸水には二酸化炭素が含まれていて、血液に二酸化炭素が増えると酸素の濃度を高めるために血流が良くなります。

ミネラルウォーターには、サルフェートという成分が含まれているものがあります。この成分は、利尿作用があるので水分を出すことができ、合わせて脂肪燃焼の効果も期待できます。

 

むくみを解消すると、ダイエットに良いことが多いです。水を上手に飲んで、うまく痩せる身体を作っていきましょう。

 

大谷

福岡県在住。ダイエット歴は4年で92㌔から72㌔の減量に成功。
色々なダイエット法に挑戦しながら、これまでにダイエットに関する書籍を20冊以上を通読。「水はあらゆるダイエットに共通して重要」との結論に行きつき、水のダイエット効果を紹介するWebサイトを運営。 現在も体重68㌔を目指し、好きなものを食べながら無理をしない方法でダイエットに取り組んでいる。

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