水のダイエット効果

【水を飲むとなぜ痩せる?】ダイエット効果を6つの理由から解説

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  • とりあえず水を飲んでるけど意味あるのかな?
  • ダイエットに良いとは聞くけど具体的にどんな効果があるんだろう…
  • がんばって水を飲むから効果があるとはっきり言ってほしい!

 

水を飲むだけで劇的に痩せることはまず無理です。ですが、水を上手に飲めば、食欲の減少や代謝アップ、むくみの解消をすることができます。

大谷
ダイエットに適した身体になるので、痩せやすくなるのは間違いありません。

 

この記事では、なぜ水を飲むと痩せると言われるのかを6つの理由から解説します。記事を読めば、これから水を飲むモチベーションが上がり、ダイエットに最適な飲み方もわかります。

水を飲むと、食事制限や筋トレなど、あらゆるダイエット方法の効果を高めてくれます。ですが、正しく飲まないと効果は下がるので、ここでしっかりと押さえておきましょう。

 

水を飲むと痩せる6つの理由

水を飲むことで、今後のダイエットはスムーズに進みやすくなります。その理由を以下の6つで解説しましょう

  • 食事量が減って満腹感を得やすい
  • 身体全体のむくみがなくなる
  • 代謝がアップする
  • 疲労の解消が早まる
  • 冷え性が改善される
  • 血糖値の上昇を抑えられる

 

食事量が減って満腹感を得やすい

ダイエットは9割が食事で決まると言われます。実は、食前に1杯の水を飲むと、食事の量を減らす効果が期待できるのです。

食事量が減る理由

  • 胃が水で満たされる
  • 胃酸が薄まって脳が満腹だと錯覚する

 

水を飲むことで、身体と脳が「食べた!」と思い込んでしまいます。食事量が少なくなれば、カロリーも少なくなる可能性が高まり、痩せるまでの道のりが短くなります。

ただし、飲みすぎると体調を崩すこともあります。1杯で十分に効果はあるので、やりすぎないように気をつけましょう。

水を食前に飲むダイエット効果については、次の記事でも詳しく解説しています。

≫食前に水を飲むダイエット効果

 

身体全体のむくみがなくなる

むくみとは、身体に水が貯まることを意味しています。水分が入ってこないために、できるだけ蓄えておこう、と身体がし始めて、その結果としてむくみが現れます。

 

大谷
むくみは見た目が太って見える上、身体が冷える原因にもなります。

尿や汗で出しても問題ない、と身体に感じさせるためには、必要な量の水を飲むしかありません。

むくみとダイエットの関係については、以下の記事で詳しく解説しています。

≫むくみを解消する方法

 

代謝がアップする

基礎代謝が高いと、ダイエットが順調に進みやすくなります。水を飲むと、血行がよくなって体温が上がり、その結果として代謝が上がります。

代謝が下がる流れ

  1. 血流が悪くなる
  2. 血流の流れを改善するために脂肪を蓄える
  3. 代謝が下がりさらに血流が悪くなる

 

水を飲まないと、上記の悪い流れが繰り返されます。その状態でウォーキングやランニングをしても、代謝が悪いので痩せずにストレスがたまる一方です。

水と代謝の関係については、次の記事で詳しくまとめています。

≫代謝をアップさせる水の飲み方

 

疲労の解消が早まる

ダイエット中は筋トレやウォーキングなど、何かしら身体を動かす機会も多くなります。実は筋肉の70%ほどは水分で、疲労回復にはどんどん水を飲んで新陳代謝を促すと良いです。

 

また、水の飲むと以下の効果もあります。

メモ

  • 血行が良くなり酸素が巡り疲労回復につながる
  • リンパの流れが良くなり老廃物を排出できる

疲労回復が早まると、トレーニングも順調に進みます。筋肉痛も緩和されやすくなるので、ダイエットがうまく循環し始めます。

疲労回復については、次の記事で詳しく解説していますので参考にお読みください。

≫水の疲労回復効果

 

冷え性が改善される

冷え性のほとんどは、血流が滞ることでおこります。血行が悪いと、手足の先まで血液が届かないので冷えが進み、代謝の低下につながるのです。

また、水を飲まないと身体がむくみます。溜まった水分が身体を冷やす働きをするため、むくみがなくなることも冷え性の改善に効果的です。

 

冷え性の改善方法については、次の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

≫水を飲んで冷え性を予防する方法

 

血糖値の上昇を抑えられる

ダイエットでは、1日の総摂取カロリーを抑えることが常識だとされています。ですが、カロリー制限はリバウンドしやすい身体になる可能性が高いため、『炭水化物−インスリンモデル』で行った方が安全で健康的です。

『炭水化物-インスリンモデル』とは

2021年にアメリカで提唱された理論。脂肪を蓄える働きをするインスリンに注目したダイエット方法。

 

食事制限だと、ミネラルやビタミン、タンパク質と必要な栄養素を補えないことが多いです。そのため、短期的には痩せても筋肉も同時に落ちているので、食事を戻すとダイエット前より太ってしまう恐れがあります。

血糖値を抑えることができれば、食事の量は減らさないで体重を落とすことが可能です。短期的にも長期的にも効果の高い方法ですので、詳しくは次の記事を参考にしてください。

≫食前の水で血糖値が下がる理由

 

ダイエットに効果的な水の飲み方3つのポイント

水はダイエットに良い効果があるので、これから必須で飲むことをオススメします。ただ、できるだけ効率的に痩せるためには、水の飲み方を工夫する必要があります。ポイントは以下の3つです。

  • 冷たすぎない水を飲む
  • 1.5〜2ℓをこまめに飲む
  • 利尿作用のあるカフェインをとる

 

水の温度は10℃程度で飲みましょう。冷たい水が流れ込むと、身体を温めようとしてエネルギーを消費するので効果的です。

1日で飲む量は、最高でも2ℓを目安にしてください。それ以上は身体のむくみにつながる可能性があり、むしろダイエットに逆効果です。

 

大谷
また、紅茶やコーヒーなどのカフェインを一緒に飲むようにしましょう。

水分を身体から出すことと、水を飲むことを同時にすると、体内の水が循環しはじめるのでより痩せやすくなります。

詳しくは次の記事で解説しているので参考にお読みください。

≫ダイエットのための水の飲み方6つのポイント

 

大谷

福岡県在住。ダイエット歴は4年で92㌔から72㌔の減量に成功。
色々なダイエット法に挑戦しながら、これまでにダイエットに関する書籍を20冊以上を通読。「水はあらゆるダイエットに共通して重要」との結論に行きつき、水のダイエット効果を紹介するWebサイトを運営。 現在も体重68㌔を目指し、好きなものを食べながら無理をしない方法でダイエットに取り組んでいる。

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