水のダイエット効果

【水を飲んで冷え性を改善】身体が冷えると太りやすくなる3つの理由

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  • 水分を取りすぎると冷え性になるの?
  • 冷え性だと太りやすいって本当かな…
  • 水を飲むと冷え性が改善されるらしいけどなんで?

 

冷え性の原因の1つに水があります。水を飲まない、あるいは飲みすぎると血流が悪くなるので、冷え性を起こしやすいのです。

身体が冷えると太りやすくなるため、ダイエットに良いことはありません。身体を温めることが、痩せやすい体質づくりのポイントと言えます。

 

この記事では、水分不足や水の飲み過ぎで冷え性になる理由を解説します。記事を読めば、ダイエットに最適な身体を温める水の飲み方がわかります。

水を上手に飲むと、代謝アップに高い効果があります。体脂肪を減らしたいなら、適切な水の量を飲むように心がけましょう。

 

冷え性の原因は水分不足

冷え性の主な原因は水不足で起こります。身体の水分が少なくなると、以下の2つに大きな影響を及ぼすからです。

  • 血液
  • 筋肉

 

血液の約90%は水分です。水分が足りないと血行が悪くなり、手足の先まで暖かい血液が届かなくなります。その結果、身体の末端から冷えていくのです。

また、筋肉は約70%が水分。筋肉がうまく働かないと、血流にも影響しますので、水を飲むことは冷え性の予防にとても重要なのです。

 

冷え性は水分の取りすぎでも起こる

水分不足を解消するためにと、たくさんの水を飲むのも良くありません。冷え性は水分の取りすぎでも起こる可能性があります。

メモ

  1. 水をたくさん飲む
  2. 水分の処理が間に合わなくなる
  3. 体内のあらゆる場所に水分が残る

 

身体が水分をうまく処理できなくなると、胃や小腸などの細胞外液に水が溜まります。その水分が身体を冷やすようになり、冷え性につながるのです。

 

身体が冷えると太りやすくなる3つの理由

冷え性になると、ダイエットがうまくいかない可能性が高くなります。身体が冷えると、以下のような太りやすい体質になるためです。

  • 基礎代謝が下がる
  • 老廃物が溜まりやすい
  • 疲労の回復が遅れる

 

基礎代謝が下がる

身体の熱が高いと、普段の生活でエネルギーを消費できるので痩せやすいです。

大谷
しかし、冷え性だと基礎代謝は低くなります。冷え性の程度にもよりますが、脂肪が燃えにくい身体であることは間違いないです。

 

体温は1℃下がると、代謝は約12%も下がります。冷え性がひどくなり体温までガクッと下がると、厳しい食事制限や運動をしてダイエットをしなければいけません。

 

老廃物が溜まりやすい

老廃物は身体が栄養素を吸収した後に残るゴミのようなもの。血液やリンパで流れ出ていきますが、冷え性だと血流が悪いので体内に止まってしまいます。

老医廃物による悪い影響

  • 酸素や栄養素が行き届かなくなる
  • セルライトの原因になる

 

酸素と栄養素が血液によって運ばれなくなると、身体の新陳代謝が進まなくなり脂肪が貯まりやすくなります。また、セルライトができると見た目も良くありません。

老廃物はできるだけ溜めないようにすることが、痩せ体質になる条件なのです。

 

疲労の回復が遅れる

ダイエット中は、ウォーキングやランニング、筋トレなどの運動をする機会が増えます。次の日も気持ちよく運動するためには、身体の疲労回復がとても重要です。

 

筋肉の疲労回復は、血液が酸素を運ぶことで行われます。高濃度酸素カプセルが疲れを取るのに良い、とされるのはこれが理由です。

筋疲労が残っている状態でトレーニングすると、ケガにつながる可能性が高くなります。疲れを早くとることは、痩せる上で重要な要素です。

 

冷え性を改善できる水の飲み方3つのポイント

冷え性を改善することは、ダイエットにとって必須です。水を上手に飲めば、身体の冷えを解消できるので、そのポイントを3つ紹介します。

  • 1日に適量の水を飲む
  • できるだけ炭酸水で飲む
  • カフェインを含む飲み物を飲む

 

1日に適量の水を飲む

水を飲まなければ冷え性になり、また逆に飲みすぎるのもダメです。身体に必要な量を飲むことが大切で、以下を基準にしてください。

1日の水の量

体重×30ml

 

例えば70kgであれば、70kg×30ml=2.1ℓという計算です。食べるものや季節でも差はありますが、この水量を飲めば基本的には問題ありません。

 

できるだけ炭酸水で飲む

炭酸水には二酸化炭素が含まれています。二酸化炭素が血液中に増えると、身体が酸素を増やそうとして血流を良くしてくれます。

 

大谷
ただし、炭酸水は必ず無糖のものを飲んでください。

コーラやサイダーなどの炭酸系は、砂糖がたくさん入っているので太る原因になります。WILKINSON(ウィルキンソン)といった、カロリーがない炭酸水を飲むように心がけましょう。

 

カフェインを含む飲み物を飲む

身体から水分を出さないと、水が溜まって冷え性の原因になります。カフェインには利尿作用があり、飲めば水分を尿として出してくれるので冷え性改善に効果的です。

カフェインを含む飲み物

  • 紅茶
  • コーヒー
  • 緑茶

 

おすすめは紅茶です。紅茶は酸化されたカテキン類が入っていて、身体を温めてくれる効果があります。さらに生姜を加えれば、より冷え性対策に良いので、ぜひ生姜入りの紅茶を飲んでみてください。

 

 

大谷

福岡県在住。ダイエット歴は4年で92㌔から72㌔の減量に成功。
色々なダイエット法に挑戦しながら、これまでにダイエットに関する書籍を20冊以上を通読。「水はあらゆるダイエットに共通して重要」との結論に行きつき、水のダイエット効果を紹介するWebサイトを運営。 現在も体重68㌔を目指し、好きなものを食べながら無理をしない方法でダイエットに取り組んでいる。

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